綺麗な花だけど・・・大金鶏菊

今、あちこちで咲き誇っている菊科のこの花は、環境省による『特定外来生物』に指定され、現在では植えたり拡げたり野外に放置することも禁止されています

過去には、花壇はもちろん、強靭な性質を利用して、河川敷や道路ののり面の補強などにも利用されたということです。

一名を“特攻花”と言い、特攻基地から出撃する特攻隊員が、出撃の際に機窓から投げた花としても語り継がれ、咲き乱れる花は若い隊員が手を振っているようでもあり、物悲しくも見えます。九州地方に多く見られると言うのはそのせいでしょう。

昔は違法でもなんでもなかったこの花、今は栽培禁止植物なのです。ご自宅にある方は、駆除された方がよいのかも・・・
ネット上に沢山記事が見えます。その一つのURLを貼っておきます。
写真下の「特定外来生物」の文字をクリックすると、別ウィンドウが開きます。

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      特定外来生物

東北で良かった

「東北で良かった」発言で、今村復興大臣が辞任した。

何かと被災地の感情を逆なでする発言が続いた大臣だったが、今回の自派閥内での発言に限れば、「東北の人が被災してよかった」と言っているものでは無い!

復興に掛かる国家予算が、「首都圏だったら、もっと掛かった、首都圏に比べて少ないお金で賄えることが良かった」と言っているのである。被災地以外の人の本音である。
被災地以外の者が、復興予算について語れば、大半がそう思ったはずだ。

復興の任に当たる大臣として、極めて下手くそな発言ではあるが、真意を伝えず、まるで東北の人が被災して良かった、、みたいなメディアの報道は如何なものか。TVのワイドショーも、挙って同じ視点からの報道、批判ばかり。

もうちょっと、皆で考えよう。言葉狩りで首を取る愚に気付こう。
ただ、復興担当大臣なんだから、立ち位置を考えれば言って良いことと、使ってはイケない言い回しがある事ぐらい分かって慎重になって欲しかった。

救いは「東北で良かった」発言を、逆手にとって、本当に東北の良い場所を紹介するSNSやツイッターが注目されているという。
その前向きな姿勢に快哉を叫びたい。

第5次中東戦争の恐れ

池上彰氏の解説するTV番組を断片的に見た。数日前の番組だったが局も不確かである。
同氏の解説はとても分かりやすいが、未来を予想することは、あえてしないように思う。
それがだ、次の戦争の始まりは中東かも知れないと言う。如何がその理由のあらましである。

パレスチナ問題は、古くて、込み入っていて、小生ごときに理解できているとは思わないが・・・国際統治することになっていた(誰がきめた?)パレスチナの地に、ユダヤ人の入植が始まり、とうとうイスラエルという国を作ってしまった。
そして首都はエルサレムとした。そして慣例に則り、大使館は首都に置くよう世界各国に通知した。
イスラエルが主張する首都に大使館を置くということは、すなわち建国の正当性を追認するということである。
しかし流石にそれはマズイだろう、、アラブ諸国やパレスチナ人の反発を招くだろうという深謀から、親イスラエルの米国も大使館は従来のまま(テルアビブ?)になっている。

しかし一方、米国では1995年に大使館のエルサレム移転を実施する法律が可決されている。
まだ実現していないのは、クリントンからオバマ大統領まで、昨今耳にする大統領令を次々に出して法律の効力を停止してきたからである。大統領令の効力は6か月間、今度はトランプさんが決める番だが・・・逆にトランプは効力停止に署名しないだろうと観測されている。

トランプは選挙中からエルサレム移転を公約として掲げてきた(ユダヤ問題は票になるからであろう)。
大きな影響力を持っている娘のイバンカはずっと支持してきた。彼女の夫はユダヤ教徒である。

次々と良くも悪くも公約を実行する姿勢を見せているトランプは、こんどは何もしないで法律の後ろ盾を得ることになる。

5月24日は「エルサレムデー」でそれに合わせてゴーサインを出すと分析する人もいるという。
第5次中東戦争が勃発すれば三たび石油ショックがおこり価格は高騰する。
ティラーソン国務長官はエクソンモービルの前会長兼CEOである。客観的な状況は非常にヤバい。

その前に北朝鮮があり、この駄文など顧みられないようなことになっているかも知れないが、そうならないことを切に祈る。

不寛容と過干渉社会

 「新潮45」に掲載されている記事が、一部芸能関係者の間で話題となり、関心を集めている・・・というネットニュースを見付けて、我が意を得たりと買いに走ったが、売切れていた。

中身を見ていないので、得意の受売りで紹介します。

 「現役バリバリの俳優から、このような発言があることを、映画やドラマの制作者はもちろん、視聴者として考えるいい機会になる文章です」とテレビ局編成マンが太鼓判を押すこの記事。

 筆者は俳優の中井貴一さん(55)。タイトルは〈撮影現場の「コンプライアンス」狂騒曲〉。

 テレビや映画の制作現場を重く覆うコンプライアンスという代物がわけもなく巨大化することに違和感を唱える内容で「テレビの内容は非常に制約を受けるようになりました」と嘆きつづる。
私も最近のドラマで、死体発見現場に到着した捜査員(刑事?)が「此方がご遺体ですか」と言ったことに違和感を感じていた。
一昔前なら「これがガイシャか」とか「ホトケさんか」と言っていた。それが実態だと思う。

 脚本家の意図なのか、スポンサーや視聴者を気にした制作者側の配慮なのかは分からないが、死体発見現場の臨場感は伝わって来ない。

 記事で中井氏はさらに、(名指しこそしていないが)先日亡くなった松方弘樹さんの報道に触れ「破天荒な私生活を称え、こんなスターはもう出ない」と悼むメディアに「出さないようにしているのは誰なんだ」と言葉を投げかける。

 そして一般人がスキャンダルに真面目に反応し過ぎているとも訴える。厳しいが正論でもある。
 中井氏の原稿の前には、演劇評論家、矢野誠一氏(81)の《藝人に『世間的常識』を求めても》との一文も掲載されている。矢野氏も、芸人に世間的な常識が求められ、逸脱の具合によっては制裁が加えられる、という現代を嘆かわしくとらえている。

 社会が芸能人に健全な生き方を望んだ結果、無難な演技、無難なお笑い、無難な発言になっているのではないかということは、テレビのコメンテーターとして、ひねりのない正論を吐くタレントを見るたびに考えさせられる。あまりにもまとも過ぎる物差し!

 中井氏の原稿に、演じることの本質を突いた、実に粋な一文がある。「私生活の豪快さを芸の肥やしにする役者が体当たりで挑む芝居は、いつの時代も面白いものです」

 芸の肥やしを認めない時代の芸能はどこにいくのか。エンタメに関わるすべての住人にとって、両氏の含蓄のある指摘は必読である。

撮影現場のコンプライアンス!
過去の映画やドラマの再放送で「オリジナル(の意図)を尊重し、セリフはそのままで放送しました」というキャプションを見る事が多い。
クレーマーが現れるから、送り手が配慮しているのだろうが、制作年代を考慮すれば抗議する方がオカシイ。これ以上、表面だけを取り繕った、ギスギスした社会を望まない。

思うに、Twitterなどの発展で、個人の発言が瞬時に世界中に拡散するようになったIT時代の負の側面のように思える。
芸能人に画一化を求める風潮は、有名人の一般人化を求める声に繋がり人様の生活を傍観してやり過ごすという寛容さを奪ってしまったかのように見える。
不倫とか、浮気という日常そこらにありふれている現象を炙り出し、正論の美名の元に寄ってたかって叩き潰す、、、これは必要なことであろうか。

男が悪い、尻が軽いと一般論で断罪するが当人で無ければ分からない事情が必ずある。フォーカスしなければ、なんとか平和に、、、たとえ平和ではないにしても、、穏やかにやり過ごせた家庭が破局に至ってしまった例を見ると集団による犯罪では無いか、と思う。芸能人や政治家、その他の有名人と言えども私生活を売っている訳では無い。

ホシノヒトミ

春先に青くて小さな花を咲かせる「オオイヌノフグリ」という野草がある。フグリとは、古語で陰嚢のことである。花後の実が犬の陰嚢に似ているところから命名された花名だが、可憐な花には似つかわしくない。

以下は1979年に発表された、山岸凉子氏の漫画のあらすじである。

『主人公の岡村響子は、幼少時のある日見つけた可愛らしい花が「イヌフグリ」という名前であることを教えられる。「フグリ」の意味が分からなかった響子は両親に「イヌフグリ」の意味を訊ねるが、母は理由の説明を避けて「その花は天人唐草と言った方が良い」と言うのみ。 性に関して異常なほどに古風な父からは犬の性器の一部に関しても「女の子がそんなことを口にするな」と怒鳴られる。ただ単に名前の意味が知りたかっただけの少女は、答えを得られないままに、その後も父から事あるごとに叱られ「失敗を恐れる」ようになる。 (中略)大人になった響子は父の葬儀に参列した帰り、後をつけてきた男にレイプされ、正気を失っていく。 道端にへたり込み、小さな青い花を見つけ「かわいい天人唐草…ううん、それ以外の名前はなかったわ」と呟く。(モノローグ・・・) 髪を金髪に染め、ドレスを身に付け、空港で「きぇー」「ぎぇーっ」と奇声を上げながら歩く主人公。「大丈夫、あの人は許してくれる」と言いながら・・・。 』

あの人が、厳格だった父を指すのか、なよなよと従順だった母を指すのか、はたまた意中の人がいたのか、作品は触れていない。 天真爛漫で学校の成績もよかった響子が、アイデンティティを確立できずに心神喪失、一人の廃人を生む。

イヌフグリの花名だけに責任転嫁はできないが、発端になった事実は重い。 維持すべき文化と捨てた方がよい文化、 これからこの花の投稿が増えると思う時期、一人でもオオイヌノフグリの別名である「ホシノヒトミ」と呼ぶことに共感してくれる友が増えることを願いつつ・・・雑文を書いてみた。

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kawa63

Author:kawa63
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趣味の写真を高画質のままで発表したいと思ったのがブログ開設の理由です。

四万十川の源流地域で育った私は、古里の保存対象沈下橋47橋をアルバムにする念願を立てました。現在ちょうど半数の撮影が終わったところです。
沈下橋の写真が増えません、その間世相や政治・スポーツなど雑多な話でお茶を濁しておりますが・・・

普段は単純作業の時だけ農家のお手伝いに行き、球技系のスポーツ・トレッキングを楽しんでいます。
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